2019.02.21 Thu
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【物語を紡ぐわたしの愛用品 vol.7】

 
ヒシガタ文庫でご紹介しているモノとの物語を、日々の暮らしの中で愛用されているお客様やスタッフとの声と共にご紹介する「物語を紡ぐわたしの愛用品」シリーズ。2019年は、当店のオンラインショップを担当するスタッフHの日々の暮らしと共に、当店で見つけた愛用品をご紹介していきます。
 
1日の中で一番長く過ごすと言っても過言ではないキッチン。自宅のキッチンには、やわらかな日差しが入る、すりガラスの大きな窓を設けています。お料理をしながら、鍋や食器を洗いながら、毎日目にする景色を少しでも心地良くできたらと思い、窓枠には、収納スペースを兼ねて、幅の広い無垢板を取り付けました。
 

 
日差しがたっぷり入るので、毎日使う木のまな板もしっかり乾燥させることができ、お料理に使うハーブもよく育ちます。このグレーのタイルと木板に似合うキャニスターを探していたところ、当店でKINTOの『TOTEMキャニスター』に出合いました。
 

 
クリアなガラスの容器に薄さ4㎜のステンレスの蓋が付いたキャニスター、佇まいの美しさに一目ぼれをし、選びました。日の光を受け、緩やかな曲線を描く美しい形が浮かび上がります。
 
蓋は、シリコーンパッキン付きなのでしっかりと閉じることができ、密閉性も優れています。大き目の乾物もラクラク収納できるので、我が家では、毎日の”おだし”に欠かせない昆布を、使いやすいように短く切って保存しています。
 

 
開口口が広いのも特徴で、大き目のスプーンも一緒に収納し、朝食用のグラノーラ入れにも。手がラクに入るので、容器も洗いやすく、お手入れが簡単なのも気に入っています。
 

 
ステンレスの蓋は、フラットな設計なので、重ねて収納もできます。狭いスぺ―スにも積み重ねて設置できるので、場所も取りません。
 

 
サイズ違いで積み重ねて使うと、空間にリズムも生まれ、見た目が美しいのも魅力です。
 

 
あれも、これも保存したいと、考え中です。
 
こちらの【物語を紡ぐわたしの愛用品】シリーズでは、ヒシガタ文庫でご紹介しているモノとの出会いを、愛用されているお客様やスタッフの声と共に、使い手の物語を添えてお届けしていきます。ぜひ、お買いもののご参考に、ご一読くださいね。


Written by m-homma