2018.04.19 Thu
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【物語を紡ぐわたしの愛用品vol.3】
◇MOEBE(ムーベ)/FRAME A4◇
ヒシガタ文庫でご紹介しているモノとの物語を、日々の暮らしの中で愛用されているお客様やスタッフとの声と共にご紹介する「物語を紡ぐわたしの愛用品」シリーズ。
第3回目は、デンマークのプロダクトブランド「MOEBE(ムーベ)」のアイテム『FRAME』を愛用されているお客様。当店のご近所さんでもある、salon cojica&COJICA COFFEEにお邪魔して、お話を聞かせていただきました。
salon cojica&COJICA COFFEEは、北24条駅から西に向かって歩いて約5分、駅の中心部から少し離れた住宅街にあります。ガルバリウムの真っ白な外壁が目に留まる、シンプルでモダンな2階建ての建物。2014年の12月に移転し、昨年の12月に3周年を迎えられました。
こちらの建物、ワンフロアにギャラリーとカフェ、そして弁護士事務所が共存するという他にはない空間。というのも、オーナーの川上大雅さんは、弁護士でありながら、ギャラリスト、さらにはアーティストという3つの顔を持つ、他に類をみないと言っても過言ではない方なのです。
ギャラリーは、只今棚卸中ということで、所属作家の作品を展示しつつ、棚卸作業が進められています。北海道のアーティストを中心に、絵画や写真、映像作品など、幅広いジャンルの作品を取り扱うギャラリーです。
ギャラリーに併設するカフェを担当するのは、移転前から共にしているバリスタの佐々木恒平さん。入口傍にカウンターが設置され、佐々木さんが一杯いっぱい丁寧に淹れるドリップコーヒーをお楽しみいただけます。ドリッパーを受ける木製の台は、ギャラリーの所属作家である武田浩志さんに作っていただいた特製のもの。
カフェでは、佐々木さん手作りの焼き菓子も一緒にいただくことができます。この日は、ダブルハートのカフェラテに、カフェでも人気のカヌレをいただきました。表面はカリっとした歯触りで、中はモチっとした食感が魅力の佐々木さんのカヌレ。珈琲のお供におススメです。
ギャラリストでもあり、コレクターでもある川上さんにとって、額(フレーム)は重要なアイテム。MOEBEのFRAMEは、当店のSNSで知り、すぐに店頭に観に来ていただきました。
こちらのフレームに使われているのは、salon cojicaの3周年記念の展覧会「from the first to the third」展のフライヤーです。透明な余白がより展示物を引き立てるシンプルで無駄のないフレーム。ご自身で所有する写真や小作品を展示するにも、重宝しているそうです。
「この白いキャンバスのような空間にMOEBEのFRAMEをかけると、どこを切り取っても作品が映えるのが一番の魅力」と話す川上さん。
吹き抜けの天井に、広がりを感じる通路、ギャラリーにカフェ、事務所の3つの空間が併設しているとは思えないほど、開放感のある建物。川上さんコレクションのアート作品もセンス良く配置され、アートのある居心地の良い空間が広がっています。
日に日に春らしくなってきた札幌、ぜひ、お散歩がてらカフェにもお立ち寄りください。
次回のギャラリーの展示は、夏頃に映像作家の南俊輔さんの個展を予定しているそうです。ぜひ、WEBでもチェックしてみてくださいね。
salon cojica & COJICA COFFEE
札幌市北区北23条西8丁目3-33
http://www.salon-cojica.com/
https://www.facebook.com/cojicacoffee/
こちらの【物語を紡ぐわたしの愛用品】シリーズでは、ヒシガタ文庫でご紹介しているモノとの出会いを、愛用されているお客様やスタッフの声と共に、使い手の物語を添えてお届けしていきます。ぜひ、お買いもののご参考に、ご一読くださいね。
Written by m-homma
◆ 関連アイテム ◆
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◇MOEBE(ムーベ)/FRAME A4◇
ヒシガタ文庫でご紹介しているモノとの物語を、日々の暮らしの中で愛用されているお客様やスタッフとの声と共にご紹介する「物語を紡ぐわたしの愛用品」シリーズ。
第3回目は、デンマークのプロダクトブランド「MOEBE(ムーベ)」のアイテム『FRAME』を愛用されているお客様。当店のご近所さんでもある、salon cojica&COJICA COFFEEにお邪魔して、お話を聞かせていただきました。
salon cojica&COJICA COFFEEは、北24条駅から西に向かって歩いて約5分、駅の中心部から少し離れた住宅街にあります。ガルバリウムの真っ白な外壁が目に留まる、シンプルでモダンな2階建ての建物。2014年の12月に移転し、昨年の12月に3周年を迎えられました。
こちらの建物、ワンフロアにギャラリーとカフェ、そして弁護士事務所が共存するという他にはない空間。というのも、オーナーの川上大雅さんは、弁護士でありながら、ギャラリスト、さらにはアーティストという3つの顔を持つ、他に類をみないと言っても過言ではない方なのです。
ギャラリーは、只今棚卸中ということで、所属作家の作品を展示しつつ、棚卸作業が進められています。北海道のアーティストを中心に、絵画や写真、映像作品など、幅広いジャンルの作品を取り扱うギャラリーです。
ギャラリーに併設するカフェを担当するのは、移転前から共にしているバリスタの佐々木恒平さん。入口傍にカウンターが設置され、佐々木さんが一杯いっぱい丁寧に淹れるドリップコーヒーをお楽しみいただけます。ドリッパーを受ける木製の台は、ギャラリーの所属作家である武田浩志さんに作っていただいた特製のもの。
カフェでは、佐々木さん手作りの焼き菓子も一緒にいただくことができます。この日は、ダブルハートのカフェラテに、カフェでも人気のカヌレをいただきました。表面はカリっとした歯触りで、中はモチっとした食感が魅力の佐々木さんのカヌレ。珈琲のお供におススメです。
ギャラリストでもあり、コレクターでもある川上さんにとって、額(フレーム)は重要なアイテム。MOEBEのFRAMEは、当店のSNSで知り、すぐに店頭に観に来ていただきました。
こちらのフレームに使われているのは、salon cojicaの3周年記念の展覧会「from the first to the third」展のフライヤーです。透明な余白がより展示物を引き立てるシンプルで無駄のないフレーム。ご自身で所有する写真や小作品を展示するにも、重宝しているそうです。
「この白いキャンバスのような空間にMOEBEのFRAMEをかけると、どこを切り取っても作品が映えるのが一番の魅力」と話す川上さん。
吹き抜けの天井に、広がりを感じる通路、ギャラリーにカフェ、事務所の3つの空間が併設しているとは思えないほど、開放感のある建物。川上さんコレクションのアート作品もセンス良く配置され、アートのある居心地の良い空間が広がっています。
日に日に春らしくなってきた札幌、ぜひ、お散歩がてらカフェにもお立ち寄りください。
次回のギャラリーの展示は、夏頃に映像作家の南俊輔さんの個展を予定しているそうです。ぜひ、WEBでもチェックしてみてくださいね。
salon cojica & COJICA COFFEE
札幌市北区北23条西8丁目3-33
http://www.salon-cojica.com/
https://www.facebook.com/cojicacoffee/
こちらの【物語を紡ぐわたしの愛用品】シリーズでは、ヒシガタ文庫でご紹介しているモノとの出会いを、愛用されているお客様やスタッフの声と共に、使い手の物語を添えてお届けしていきます。ぜひ、お買いもののご参考に、ご一読くださいね。
Written by m-homma