2018.07.24 Tue
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【物語を紡ぐわたしの愛用品 vol.5】

 
◇penco/ CLIP BOARD MASTERPIECE◇
 
ヒシガタ文庫でご紹介しているモノとの物語を、日々の暮らしの中で愛用されているお客様やスタッフとの声と共にご紹介する「物語を紡ぐわたしの愛用品」シリーズ。
 
第5回目は、【penco】の『CLIP BOARD MASTERPIECE』を愛用されている、イタリアンレストラン「DAL1982」の小松健哉さんにお話を聞かせていただきました。
 

 
「DAL1982」は、昨年の11月末に、札幌市中央区にオープンしたイタリアンレストランです。グレーを基調とした落ち着いた雰囲気のある外観で、温かなリースがお出迎えしてくれます。
 

 
店内は、カウンター席の他、ゆったりと配置されたテーブル席が4席ご用意されています。「自分が把握できる範囲を大切にしたい。」とお話されていた小松さん。かしこまった雰囲気が苦手で、親しみやすいイメージを大切にした店づくりを目指していた小松さんの目に止まったのが、【penco】の『CLIP BOARD MASTERPIECE』でした。
 
小松さんのお店のメニューは、仕入れた食材からメニューを考えるため、頻繁にメニューが変わります。簡単にメニュー表を交換でき、また、お店のイメージにぴったり!と思われ、こちらを選んでいただきました。
 

 
小松さんのお店で扱う食材のほとんどは、北海道産の魚や肉、野菜を選ばれています。生産者に直接会いに行き、ご自身の目と舌で吟味して選ばれた食材から、その日のメニューが決まります。
メニューには、「ニセコラララファームのトマトのサラダ仕立て」や「坂井さんよりヤリイカのソテー」など、産地だけではなく、生産者の名前がしっかりと表記されています。
 

 
「生産者の名前を出すことは信頼につながり、お互いにとって良いことだと思い、生産者の名前も入れたメニュー名を考えています。」とお話される小松さん。真摯な気持ちで食と向き合う小松さんのお人柄が伺えるようなメニューが並んでいます。
 
pencoの『CLIP BOARD MASTERPIECE』は、お色展開も豊富で、当店では、A4サイズが6色、A5サイズが7色のお色をお取り扱いしております。小松さんのお店では、サイズや色違いで、お料理、ドリンク、ワインリストにお使いいただいています。
 

 
メニュー表の他、何種類かの器もお使いいただいています。当店で選んでいただいた器、KINTOの『REMIX DON』を使って、ドルチェを作っていただきました。
 
こちらのドルチェは、「喜茂別チーズ工房タカラのフロマージュブランのムース 洞爺佐々木ファームのレフォールのジェラート添え」です。
 

 
白い器を使った白いデザート。「マットな質感と、サラッとした雰囲気に一目ぼれしました。」とお話される小松さん。
 
こちらの器、実は、カジュアルにどんぶりメニューを愉しめる器として考えられた器で、浅めのどんぶりなので、どんなジャンルの食事にもお使いいただけます。小松さんの手によって、温かみのある食卓が演出されました。
 
もうすぐ開店して8か月を迎えらえる「DAL1982」。北海道産の食材を使った美味しいイタリア料理を気軽に楽しめ、とても居心地の良く、店主のお人柄が感じられるお店です。ぜひ、お出かけくださいね。
 
DAL1982
〒064-0806 札幌市中央区南6条西22丁目3-39
ランチ:11:30~14:00(L.O.)
ディナー:18:00~21:00(L.O.)
定休日:月曜日(祝日の場合は火曜定休)
Tel:011-513-1982
Fax:011-513-1983
 
DAL1982 Facebookページは”こちら
 
こちらの【物語を紡ぐわたしの愛用品】シリーズでは、ヒシガタ文庫でご紹介しているモノとの出会いを、愛用されているお客様やスタッフの声と共に、使い手の物語を添えてお届けしていきます。ぜひ、お買いもののご参考に、ご一読くださいね。
 


Written by m-homma