札幌の本・雑貨屋 ｜ ヒシガタ文庫

 
今年は、コロナウィルスの感染拡大を防止するため、夏祭りやライブイベントなど様々な催しが中止になっています。当店の夏の恒例イベント『ヒシガタこどもまつり』も、苦渋の決断ではありますが、中止とさせていただきました。
 
また来年開催できることを心から願い、今年の夏は、今できることを実施し、お客様に少しでも夏を感じていただけるような試みを行っていきたいと思います。
 
店頭では、7月末より『ancoco 夏のドライフラワー展』を開催しています。
 

 
ancocoさんは、独学でお花を学ばれ、表情豊かなドライフラワーを作られています。今回は、今の時期に合わせて、グリーンやホワイトなど、涼やかな色味のリースやスワッグ、ガーランドをお作りいただきました。
 

 
初日から沢山のお客様がご来店され、旅立っていきましたが、会期中にも追加で作品が納品されます。
 

 
店内には、初夏の訪れのような爽やかな空気が流れています。繊細な作品の数々を、ぜひご覧くださいね。【会期は、8月11日（火）まで】
 
そのほか、短い夏を楽しんでいただくために、様々なアイテムをご紹介しています。
 
こちらは、昨年もご好評いただきました、「筒井時正玩具花火製造所」の玩具花火です。
 

 
「筒井時正玩具花火製造所」は、福岡県で昭和4年に開業され、約90年に渡り、子ども向けの玩具花火を製造されています。“糸付花火”や、“竹付花火”、手触りも魅力の“もふもふ花火”など、見ているだけでもワクワクするような、パッケージデザインも魅力の花火です。
ぜひ、この夏の思い出に、お試しくださいね。
 
今年は、夏休みも短縮となり、自由研究の課題の提出はないかもしれませんが、毎年楽しみにしていた子どもたちも多いのではないでしょうか。お家での時間をもっと楽しくするために、モノづくりのヒントになる本や素材、文具などもご紹介しています。
 

 
先日のSNSでもご紹介した『恐竜骨ぬりえ』。著者の岡田善敬さんが来店し、手書きのポップを届けてくださいました。
 

 
全国13の博物館にいる18種類の恐竜の全身骨格の”ぬりえ”、下絵をぬりつぶすのではなく、骨格を基に恐竜を想像し、肉付けをしていくというユニークな”ぬりえ”です。
岡田さん渾身のポップも、ぜひ、ご覧ください。
 
また、店頭では、夏物商品の一部をSALE価格でご案内しております。自然素材を使用した夏の帽子やサンダルなど、夏本番の今こそ活躍するものばかり。
 

 
いつもとは違う夏、特別な夏を、ヒシガタ文庫とともに楽しんくださいね。皆さまのご来店をお待ちしております。