2017.07.05 Wed
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夏の札幌・北海道を楽しむ

7月に入り、札幌も夏の空気に包まれ、少し蒸し暑さも感じる季節になりましたね。札幌の短くも心地良いこの季節は、多くの観光客で賑わい、夏を楽しむイベントが各地で開催されます。今年は、札幌国際芸術祭の開催の年でもあり、道外や海外からのお客様で賑わうのではないでしょうか。
 
ヒシガタ文庫では、札幌・北海道の魅力を発信する様々な商品をお取り扱いしております。
 

 
ガイドブックとはまた一味違う札幌・北海道をご紹介する本や雑誌も、ご紹介しています。
 
『S:BOOK』
こちらは、ファッション誌のカジカジの特別編集号の“札幌編”。名古屋、福岡に続く第三弾として、札幌の街を特集した一冊です。洋服、雑貨、珈琲に植物。毎日を楽しくする88の札幌のお店が、美しい写真と共に、丁寧に取材された言葉で綴られています。
 
関西発信の編集者が制作した札幌の特集号、新たな視点で札幌を知る他にはない1冊です。
 

 
『札幌人図鑑』
2012年よりパーソナリティーの福津京子さんが開設している動画サイトが1冊の本になりました。企業人からスポーツ選手、芸術家まで、1000人を超える札幌人にインタビューし、札幌で生きる人々の魅力を発信し続けています。
 
北海道の10人の物語『愛しのはんかくさい人物語』もおススメです。「はんかくさい」は、北海道弁で、ばかげていたり、あほらしいことを意味します。靴職人からお医者さんまで、愛を込めて「はんかくさい」と呼び、北海道で暮らす10人の生き様をご紹介する本です。
 
また、ヒシガタ文庫の本棚には、本とともに、手の仕事を感じられる温かみのあるアクセサリーや子ども服、作り手の思いを感じられるような商品も多数お取り使いしております。
 

 
『lito ao』
札幌在住のデザイナー、青木敬子さんが展開する、陶、シルバーなど、異素材を組み合わせ、シンプルでありながら存在感のあるアクセサリーを制作するブランドの『lito ao』。美しい曲線を描く耳飾りや、バックスタイルも美しいネックレスなど、1点1点丁寧に作られたアクセサリーです。
 
その他、これからの季節にピッタリなガラスのアクセサリー、札幌在住のガラス作家“kao”や、”BLUEPOND”の作品、木粉粘土で作られた“ハトホタテ”の愛らしいブローチなどもございます。
 
『yuk no utar』
当店でも大人気の札幌在住の洋服作家。男の子の育児をしながら「こんな服を着せたい!」を形にした、ナチュラルで甘すぎない、子ども服を制作しています。
 
只今店頭には、日差しが強くなるこれからの季節に、大活躍してくれること間違いなしの帽子『ぼくのぼうし』が並んでいます。お子様の頭のフォルムに沿わせた、フィットするデザインがとてもかわいらしいぼうし。心地良いぼうしで、伸縮性があり、締め付けず、お子さまたちも気に入ってかぶっていただいているようです。
 

 
『ヒンメリ』
麦わらを糸でつないで作るフィンランドの伝統装飾『ヒンメリ』。
北海道の遠軽町白滝のグループ、ヒンメリの会”aurinko”(アウリンコ)によって作られた『ヒンメリ』です。遠軽町で育てられた小麦を使って作られた北海道産100%の麦わらモビール。北海道の大地で育った小麦が、日々の暮らしを豊かにする装飾品として生まれ変わりました。
 

 
その他、丁寧に焙煎された毎日飲みたくなる”Little Fort Coffee”の珈琲豆や、夏におススメの水だしアイスコーヒー、安心素材で作られた”ドロッピェ”の焼き菓子など、札幌の地に根を下ろし、丁寧な仕事を手がける方たちの商品も多数お取り扱いしております。
 
本と共に、札幌・北海道の新たな魅力を発信する商品をご紹介しています。ぜひ、店頭でお手に取って、ご覧くださいね。


Written by m-homma