イベント内容
南米ペルー生まれの打楽器「カホン」。
座って手で叩いて音を出しリズムを取る、木でできた箱型の楽器です。
木の種類や叩き方で音が変わります。
中に鈴などを入れて、音の変化を楽しむこともできます。
このカホンを手作りしていただくワークショップを開催いたします。
完成後、音遊びユニット“ワタアメ”のnanaさんによる叩き方レクチャーと、
同時開催のウクレレワークショップに参加された生徒さんとのセッションも予定しています。
【定員】10組
※親子参加も歓迎です。(親子で1台製作・参加費は1組分)
※カットした木材を用意させていただくため、危ない作業はありません。
【持ち物】不要
※作業のしやすい汚れても良い服装をおすすめいたします。
※材料、道具はこちらで用意いたします。
使用する木材は国産の間伐材です。
自然の木に触れることを楽しみ、自分の手で作った楽器を演奏できる、またとない機会です。
ぜひご参加ください。
◆同時開催企画 >「ウクレレワークショップ」
申し込み方法
満席になりました。何卒ご了承願います。
著者
カホンプロジェクト
ヤマサキマサオ
カホンプロジェクトとは、日本全国の各地域の森林から採れる木材を使って、その地域のひとたちとカホンという打楽器を手づくりするワークショップ集団です。
林業の衰退化や木材価格の下落などによって手入れがゆき届かない日本の森林の現状を、間伐等による木材の利用促進によって、地域の森を元気にしたいという想いから生まれたプロジェクトです。
「参加者みんなで楽器をつくり一緒にセッションする」というアプローチによって、森や環境に関心がなかった人たちにも「ものづくりの楽しさ」や「木の良さ」を共有し体感してもらうことで「自分たちの地域の森のこと」を知るきっかけづくりを提供しています。