イベント内容
歌人で芸人の岡本雄矢さんによる初の小説、『僕の悲しみで君は跳んでくれ』(幻冬舎)の出版を記念して、トーク&サイン会を開催いたします。
表題作をはじめ、日常のトホホなできごとから紡がれる短歌やエッセイについてなど、文学と笑いの幅広い創作にまつわるおはなしをお伺いします。岡本さんの言葉や発想に直接触れられる機会を、ぜひお楽しみにお越しください。
※サイン会では当店でご購入いただいた書籍に
岡本雄矢さんがお一人ずつ直筆でサインをいたします。
※時間は状況により少し変動する可能性がございます。
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【定員】30名
【料金】書籍つき:¥2,750 書籍なし:¥1,600
*いずれも税込・ワンドリンク付
【場所】喫茶ひしがた(ダイヤ書房本店内)
札幌市東区北25条東8丁目2-1
●ご来店時に店頭にて参加費のお支払い
(現金・クレジットカード・電子マネー可)をお願いいたします。
●混雑緩和のため書籍のご購入は受付時をお勧めいたします。
●自由席となり、ご来店順にお座りいただきます。
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『僕の悲しみで君は跳んでくれ』
著者: 岡本雄矢
発売: 幻冬舎
発売日: 2025年5月10日
定価: 1,650円(税込)
版型: 四六判ソフトカバー
装丁:アルビレオ
装画:茫
あらすじ…
札幌で高校時代を過ごした仲間たちには、共通した「忘れられない瞬間」がある。学校祭の中庭のステージで見た、瀬川壮平の姿だ。
当時の仲間たちが同窓会と称して集まっていたある日、母校の中庭が無くなるというニュースが。
もう一度、あの場所で壮平を見たい!
しかし、東京でプロの活動を始めた壮平のステージは果たして実現するのか?
10代を共に過ごした仲間と、もう一度青春することはできるのか?
掴めそうで手放してしまった「欲しかった未来」に、もう一度手を伸ばしてもいいのか?
大人になってなんとなく流されていく日々に、「あのとき感じた希望の感触」が蘇る!
申し込み方法
著者
岡本雄矢(スキンヘッドカメラ)
おかもと ゆうや
1984年北海道生まれ。歌人であり、芸人。お笑いコンビスキンヘッドカメラとして活動。 トホホな日々を、切なくも温かい目線で詠んだ短歌が共感を呼び、北海道新聞ほかで連載を持つ。短歌とエッセイを収録した初の著書『全員がサラダバーに行ってる間に全部のカバン見てる役割』(幻冬舎)では、俵万智さん、穂村弘さん、板尾創路さんからアツい推薦文が寄せられた。その他の著書に『センチメンタルに効くクスリ トホホは短歌で成仏させるの』(幻冬舎)。『僕の悲しみで君は跳んでくれ』は初の小説にして、各所で大絶賛されている。