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メトロクス札幌 pop-up
渡辺力フェア

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2018年8月17日(金) → 2018年9月2日(日)

TIME
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ADMISSION
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イベント内容

ヒシガタ文庫のワークショップでもお馴染みの、段ボール素材の椅子「リキスツール」。

お子様でも運べるほど軽く、丈夫で、カラーもかわいい、渡辺力さんによる人気のプロダクトです。

 

この度、渡辺力作品を幅広くお取り扱いされているメトロクス札幌さんのご協力のもと、リキスツールをはじめ、その他のプロダクトを集めた「渡辺力フェア」を開催いたします。

 

【展示販売予定品】

◯カートンファニチャー(リキスツール・キッズセット)

◯リキウォッチ

◯リキクロック

◯ユニトレイ

◯モビール

◯ソリッドスツール

 

ぜひお楽しみに。

 

また、会期中にカートンファニチャーをご購入いただいたお客様には、スタッフと一緒に楽しく組み立てをしていただける、参加無料のワークショップを予定しております。

開催日に、予約なしで随時参加可能です。

組み立てに不安がある方もお気軽にご参加ください。

 

参加無料ワークショップ

◆リキスツールを組み立てよう!◆

日時:2018年8月25日(土)13:00〜17:00(随時参加可)

会場:ヒシガタ文庫店内

[参加無料・予約不要]

スタッフのレクチャーを受けながら、簡単に楽しくリキスツールやキッズセットを組み立てていただけます。

※参加にはカートンファニチャーのご購入が必要です。

 

 

カートンファニチャーシリーズ (C.F.S)は、ジャパニーズデザインのパイオニア渡辺力さんが1965年にデザインした紙素材の組立て家具です。
段ボールというリサイクル可能な素材を、完璧な組立構造によって堅牢さを強化。
発売当時「4つのスツールで象の体重を支えられる」と話題になりました。
中でもスツールは「リキスツール」という名称でも親しまれ、渡辺力さんを代表するプロダクトのひとつとなっています。
スツールとしてお使い頂くほかに、積み木のように遊ぶこともでき、段ボールの表面に絵も書けるので、自由な発想を重視する保育園・幼稚園でも採用されています。
 

著者

渡辺 力

Riki Watanabe

 

1911年東京生まれ。
1936年東京高等工芸学校(現 千葉大)木材工芸科、ブルーノ・タウト指導の群馬県工芸所を経て、1949年渡辺力デザイン事務所を設立。1952年ローコストの椅子 「ヒモイス」 で注目を集め、1957年、トリイスツールと円形センターテーブルがミラノトリエンナーレで金賞を受賞する。1972年にデザインした日比谷第一生命のポール時計が代表作として広く親しまれている。戦後日本のデザイン黎明期に革新をもたらしたパイオニア的な存在である。