イベント内容
北海道産の木材を使用して、ジャムスプーンか豆皿を制作していただくワークショップを開催いたします。
ジャムスプーンはサクラの木、豆皿はくるみの木を用います。
ご自身の手で削り、時間をかけて磨いた作品は、
特別な道具として生活にぬくもりを与えてくれそうです。
制作後は完成したジャムスプーンや豆皿を実際に使用して、
「ちょびりこ。ジャム研究所」さんのジャムの試食会を行います。
【制作内容】
ジャムスプーンか豆皿か、どちらかお好きな方を選んで頂きます。
<ジャムスプーンについて>
1.材料の上に型を合せて、糸のこで切ります。
2.スプーンの輪郭を、木工用ナイフで削っていきます。
柄の部分を丸くしたい時には、角をこまめに削るなど、それぞれ好きな形に整えていきます。
3.おおよその形ができたら、4種類のサンドペーパーで磨いていきます。
4.クルミを布で包み、叩いてつぶし、にじみ出たクルミの油を材に塗って仕上げます。
<豆皿について>
1.豆皿の形の材料の内側を彫刻刀で彫っていきます。
2.ある程度の深さまで彫れたら、裏側の底面も彫刻刀で彫ります。
3.おおよその形ができたら、サンドペーパーで軽く磨きます。
4.クルミを布で包み、叩いてつぶし、にじみ出たクルミの油を材に塗って仕上げます。
【定員】各回 8名
【持ち物】木の粉が舞うため、マスクがあると◎
※ナイフや彫刻刀は貸し出しいたします。作業のしやすい服装をおすすめいたします。
◆ cava craft fair 開催◆
【9月15日(金)〜9月30日(土)】には、講師の cava craft さんの作品の展示販売も行います。
なめらかな手触りと曲線が美しい、器やカトラリーの数々。
手にしっくりと馴染み、眺めるだけでなく日用品として使いたい、温かみのある品々が並びます。
◇ 「ちょびりこ。ジャム研究所 」ジャム販売 ◇
ジャムの試食会にあわせて、ちょびりこさんのジャムを6種類販売させていただきます。
ワークショップ当日(9月24日)より、売り切れるまでの限定販売です。
ぜひお試しください。
申し込み方法
当Webサイトのコンタクトフォーム、
またはメール( hello@hishigatabunko.com )にて受け付けいたします。
題名:「ワークショップ参加申し込み」
本文:
1、お名前
2、メールアドレス
3、電話番号
4、ジャムスプーン or 豆皿
以上をご記入いただけますよう、お願いいたします。
3日以内に、お申し込み受付完了のメールをお送りさせていただきます。
※ メールが届かない場合はお手数ですが下記へお問い合わせ願います。
TEL:011-712-2541 (ダイヤ書房内 ヒシガタ文庫まで)
著者
cava craft 平子貴俊
1971年 北海道帯広市生まれ。
大学で建築工学を、その後高等技術専門学院で木工技術を学ぶ。
旭川、札幌で家具製造の仕事に就いた後、2010年北広島市へ移り、翌年、工房「cava craft」を開く。
北海道産の木をなるべく多く使い、ひとつひとつ手掘りすることで生まれる丸みや、ぼってり感を大切にし、手にしっくり来るカタチを表現することを目指している。