2017.10.19 Thu
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10月のヒシガタ文庫

 
10月も半ばに入り、街路樹や公園の葉も色づき、美しい紅葉の季節になりました。枯れ葉を踏みしめ、カサカサという音を楽しみながら歩く子どもたちの姿が、目に飛び込んできます。気温もぐっと下がり、冬の足音も近づいてきていますが、もう少し、秋の余韻を楽しみたいですね。
 
10月の店内の選書コーナーでは、「食欲の秋」をテーマに、約100冊の本を展示しています。
 

 
『続 長尾智子の料理』著者:長尾智子(暮らしの手帖社)
「料理のことを考えながら、気ままに旅する。そんな旅の途中に、ひと休みをしながらおしゃべりをしている気分で書きました。」
 
食を愛する料理家たちのエッセイは、秋の夜長に、気軽に読書を楽しむことができるおススメの一冊です。お腹も心も満たしてくれる、まさに食欲の秋にピッタリですね。
 
こちらは、お菓子と味わう、おいしいブックガイドの『児童文学キッチン』文:小林深雪 料理:福田里香(講談社)
 

 
世界中で愛されるロングセラーの児童文学を、お話に登場するお菓子からも味わうことができる一冊。子どもの頃に夢中になって読んだ児童文学の世界、文字から想像する見たことのない外国のお菓子に憧れ、ワクワクした気持ちで読んでいたあの頃。大人も子どもも、夢中にさせてくれるお菓子の世界をお楽しみいただけます。
 
こちらは、『文字の食卓』著者:正木香子(本の雑誌社)
著者の正木香子さんは、2011年に「文字の食卓-世界にひとつだけの書体見本帳」というウェブサイトを開設しています。
 

 
「書体と言葉の出会いから生まれる、滋味豊かな味わいを誰かに伝えたい。
 本のつくり手と読者のあいだにある、言葉にできない至福を、文字にうつしとりたい。」(HPより)
 
そんな思いで始められた滋味豊かな書体をあつめた「文字の食卓」。文字の美しさを知ることも魅力の一つですが、文字に引き寄せられ、選ばれた言葉が綴られる幅広いジャンルの本にも注目。絵本やコミック、詩集やエッセイ、すべての活字には名前があり、その活字を選んだ人へ思いを馳せる、じっくりと向き合いたい一冊です。
 
その他、料理やお菓子のレシピ本の他、食を愛する人々のエッセイ、絵本やコミック、実用書まで、幅広い視点で選ばれた本をご紹介しています。ぜひ、店頭でお手に取ってご覧くださいね。
 
10月に入り、来年のカレンダーも続々と入荷しています。
 

 
山を愛するイラストレーターの落合恵さんの名峰カレンダー、今年も2種類届きました。
こちらは、台湾にある標高3952Mの「玉山(ぎょくさん、ユイシャン)」。玉山は、日本の富士山より高い、台湾の最高峰の山です。
 

 
また、去年に引き続き、お取り扱いをさせていただいている“ノラヤ”さんのカレンダーも届きました。土絵の具を使った木版画や鉛筆で温かみのあるイラストを描く”ノラヤ”さん、2018年のテーマは『ノラヤのケーキごよみ』。
 

 
1月は”黒豆きなこケーキ”、4月は”桜カップケーキ”、10月は”モンブラン”など、月ごとに、季節を感じることができる焼き菓子が描かれています。
 
また、当店では初めてのお取り扱いになります、山口県在住の美術家 保手濱 拓さんのカレンダー。札幌在住のデザイナーユニット”drop around”が一緒に作っている保手濱さんのオリジナルプロダクトです。
 

 
柔らかな色彩、優しい形、保手濱さんの目を通して描かれる自然の姿が、drop aroundのお二人によって引き出され、日常の中にある素朴な美しさが表現されています。
 
その他、ヒシガタセレクトのカレンダーをご紹介しています。1年を一緒に過ごすカレンダーは、日々の暮らしの中で、大切なアイテムの一つですよね。ぜひ、お気に入りの一冊を見つけに、お店にいらしてくださいね。


Written by m-homma

 
 

2017.09.11 Mon
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冬支度のはじまり

 
9月に入り、朝夕はすっかり涼しくなり、秋の空気を感じるようになりました。街路樹の葉も少しずつ色めき、紅葉も始まってきましたね。
 
ヒシガタ文庫では、ちょっと早い冬支度が始まりました。店頭には来年のスケジュール帳も入荷し、足元を温める靴下や、温かな飲み物が恋しくなる秋にピッタリなコーヒーアイテムを集めたコーナーもお作りしました。
 
今月より店頭に仲間入りしたNISHIGUCHI KUTSUSHITA の『はくひとおもい』。
NISHIGUCHI KUTSUSHITA は、1950年から靴下づくりをつづける日本のファクトリー。“はくひとおもい”をキャッチコピーに、素材やデザイン、編み方や価格に至るまで、「履く人のことを考えた比類ないものづくり」に徹している靴下専門の会社です。
手に取ったときの、ざっくりとした風合いが心地よく、足元も気持ちも温めてくれる靴下です。
 

 
2018年のスケジュール帳が早くも入荷しました。使い始める時期も、2017年の10月、12月、来年の1月とお好みに合わせてお選びいただけます。色や素材も色々お取り扱いしておりますので、ぜひお手に取って、お気に入りの1冊を探してみてくださいね。
 

 
こちらは、ヒシガタ文庫のオリジナルコーヒー豆のほか、店頭でお取り扱いしているコーヒーアイテムが勢ぞろい。ご自宅でお楽しみいただけるドリップコーヒーのアイテムをご紹介しています。家事の合間に、お仕事の休憩に、温かいコーヒーでほっと一息つくお時間をお楽しみください。
 

 
今月の選書コーナーのテーマは、「眠る前に読みたい本」。心地よい眠りへ誘う104冊の本たちをご紹介しています。
 

 
「ぐっすり眠る本」「眠れなくなるほどおもしろい睡眠の話」など、眠りに直結する本のほか、最高の目覚ましは朝ごはんにあり!ということで、朝ごはんをテーマにした本、かわいい動物の寝顔の写真集など、幅広い視点で眠りについて考える本が並んでいます。
 

 
お子様の夜の寝かしつけにおすすめの絵本もご紹介しています。出版から50年近く経った今でも愛されるロングセラー、「ねないこだれだ」(作・絵:せなけいこ 福音館書店)や、「おやすみないおつきさま」(作:マーガレット・ワイズ・ブラウン 絵:クレメント・ハード 訳 せたていじ 評論社)など。子どもの耳に心地良く響き、眠りへ導く絵本の世界、ぜひ親子でお手に取ってご覧くださいね。
 

 


Written by m-homma

 

2017.08.23 Wed
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KIDS&BABYおまかせギフトはじめました

 
お盆も終わり、朝夕はひんやりとした空気に包まれ、秋の気配を感じるようになりました。
 
ヒシガタ文庫には、出産祝いや入学祝いなど、お子さまへ贈るギフトをお探しに来店いただくお客様が沢山いらっしゃいます。
 
「出産祝いにはどんなモノを贈ったら喜ばれるかしら?」
「お絵かきが好きな2歳の孫へのプレゼントを探しているんだけど・・」
など、お声がけいただくことがあります。
 
そんなお悩みにお答えし、ヒシガタオンラインショップより、ご予算に応じたギフトボックスをご提案する「KIDS&BABYおまかせギフト」のサービスを始めました。
 

 
ご予算に応じて、3,000円、5,000円、10,000円の3つの商品からお選びいただけます。
 
贈られるお相手の年齢や性別、出産祝いやバースデープレゼントなどの用途をお伝えいただき、ヒシガタセレクトの絵本も入れて、たった一つのオリジナルギフトボックスをおつくりします。
 

 
店頭でも、年齢に応じた本のセレクトについて、ご相談いただくことがあります。
 
「1歳のバースデープレゼントに絵本を贈りたくて、初めての絵本はどんなものが良いのかしら?」
「入学祝いに、そろそろ児童文学にも触れさせたいと思って・・」
 
日々のお客様との会話から、本と雑貨を扱う専門店ならではの贈り物をご提案できないかと考え、ご予算と年齢に応じた本や児童書も入れたギフトボックスをおつくりしたいと考えました。
 

 
各予算に応じたギフトのサンプルは、下記にリンクしてあるオンラインショップの商品ページよりご覧いただけます。
 
心を込めて丁寧にラッピングし、お客様のお気持ちを贈るお手伝いをさせていただきます。贈り物にちょっと悩んだら、ぜひ、ヒシガタ文庫にご相談くださいね。


Written by m-homma

 
 

2017.08.01 Tue
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さあ夏休み!

夏休みに入り、親子で来店される方も多くなってきました。店内には、無邪気な子どもたちの会話も聞こえるようになり、夏休みを感じるヒシガタ文庫です。
 
店頭では、お子様の夏休みの自由研究のヒントにと、ガイドブックや、様々な文具や素材をご紹介しています。1か月近くもある自由な時間は、自分が好きなことにじっくりと向き合える貴重な時間です。
 

 
文字を書いたり、はさみやノリなどの道具を使ったり、手を動かしたり。目標を決めて、五感を使って何かに取り組むことは、とても良い機会ですね。
 

 
こちらは、『文房具図鑑』絵・文 山本けんたろう(いろは出版)。
文房具好きの小学6年生の男の子が、大好きな文房具のことを全力で描きまくり、夏休みの自由研究として提出した図鑑を書籍化したもの。小学生が使う消しゴムや鉛筆、ノートなどの身近な文房具から、消しカスのミニクリーナーや、クリップとホチキスの二つの文具が合体したペーパーペグなど、珍しい文具もご紹介しています。
 

 
「文具最高だぜ!」大人も子どもも、文具の魅力にはまってしまう1冊です。
 
また、8月の選書コーナーのテーマは、「外遊び」。
 

 
キャンプやアウトドアの入門書や、ソトごはんにぜひ取り入れたいアルミホイルレシピなど外遊びをより楽しむヒントになりそうな本をご紹介しています。
 

 
その他、冒険図鑑や野鳥、植物、星座など様々な図鑑もご紹介しています。親子で外に出かけ、いきものの生態について遊びながら学べるのも、夏休みならではですね。
 
とはいえ、長い長い夏休み、「ひまだ~、何もすることがないよ~」と言う声も聞こえてきそうです。そんな親子におすすめの1冊は、『つまんない つまんない』著:ヨシタケシンスケ(白泉社)。
 

 
独特なストーリー展開で大人気の絵本作家のヨシタケシンスケさん。子どもも大人も、誰もが思う退屈な気分をテーマに、ストーリーが展開します。
 
「なんでつまんないんだ?」「なぜなんだ?」
「つまんないこと」をいっぱいかんがえるのっておもしろい!?
 
子どもの探求心をくすぐり、大人もドキッとさせられるヨシタケシンスケの世界。ぜひ、親子でお楽しみいただきたい1冊です。
 
まだまだ長い夏休み。外遊びの休息に、ちょっと涼みに、ぜひお立ち寄り下さいね。


Written by m-homma

 

2017.07.19 Wed
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夏を感じるヒシガタ

今年の夏は全国的にも厳しく、北海道でも10日間連続の真夏日が続きました。
みなさま、体調は崩されていないでしょうか。
 
週明けから少し暑さもやわらぎましたが、平年より気温も高く、蒸し暑い夏になりそうです。熱中症対策もしっかりして、夏を満喫したいですね。
7月のヒシガタ文庫の店内は、北海道の短い夏を楽しむための様々な商品をご紹介しています。
 
熱い夏は、やっぱり喉を潤す冷たいドリンクが飲みたくなりますね。
店内では、ヒシガタセレクトの様々なコールドドリンクをご紹介しています。
 

 
ヒシガタ文庫オリジナルブレンドでおなじみのLittle Fort Coffeeから、昨年に引き続き、水出しアイスコーヒーが届きました。お水にコーヒーパックを入れて常温で待つこと12時間。お好みの濃さになったらパックを取り出して完成です。手軽に美味しいアイスコーヒーをお楽しみいただけます。
 
山口県にある光浦醸造工業からは、山口の夏みかんを使った『フロートナツミカネード』や水だし紅茶の『フロートレモンティー』が届きました。光浦醸造工業は、慶應元年創業の150年以上続いている老舗の醸造所です。味噌や醤油のほか保存食など、食文化を大切にした商品を作り続けています。『フロートナツミカネード』は、夏みかんシロップとドライの夏みかんがセットになったパックで、冷水はもちろん、炭酸水でスカッシュを作ったり、焼酎で割って夏みかんサワーとしてもお楽しみいただけます。
 
夏といえば、山登りやキャンプ、ピクニックにと、外に出かけたくなりますよね。外ご飯がもっと楽しくなるようなピクニックシートやランチボックスなどもご紹介しています。
 

 
そのお隣には、今月の本の選書コーナーがございます。今月のテーマは、『ドライブに行きたくなる本』を選びました。地図やガイドブック、運転のコツなどの実用的な本から、ドライブに行きたくなるような小説もご紹介しています。この四角い木箱には、毎月のテーマに沿った文庫本をご紹介しています。「ドライブ」という視点で手に取ると、また新たな感覚で、読書を楽しむことができるのではないでしょうか。こちらもおススメですので、ぜひ、覗いてみてくださいね。
 

 
ヒシガタ文庫のワークショップでも大人気のシモオオゾノミホ(mimie) さんから、ツヤのある美しい色合いのブローチを多数届けていただきました。
 

 
今にも動き出しそうなリアルな昆虫や、美味しそうなフルーツや可憐なお花をモチーフにしたブローチ、夏にぴったりの涼しげなプラバンアクセサリーです。
 

 
これからが夏本番ですが、本日から、夏物商品の一部をSALE価格でご案内しております。
 

 
自然素材を使用した夏の帽子など、まだまだこれから活躍するものばかり。ぜひ、店頭でお手に取って見てみてくださいね。


Written by m-homma

 

2017.07.05 Wed
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夏の札幌・北海道を楽しむ

7月に入り、札幌も夏の空気に包まれ、少し蒸し暑さも感じる季節になりましたね。札幌の短くも心地良いこの季節は、多くの観光客で賑わい、夏を楽しむイベントが各地で開催されます。今年は、札幌国際芸術祭の開催の年でもあり、道外や海外からのお客様で賑わうのではないでしょうか。
 
ヒシガタ文庫では、札幌・北海道の魅力を発信する様々な商品をお取り扱いしております。
 

 
ガイドブックとはまた一味違う札幌・北海道をご紹介する本や雑誌も、ご紹介しています。
 
『S:BOOK』
こちらは、ファッション誌のカジカジの特別編集号の“札幌編”。名古屋、福岡に続く第三弾として、札幌の街を特集した一冊です。洋服、雑貨、珈琲に植物。毎日を楽しくする88の札幌のお店が、美しい写真と共に、丁寧に取材された言葉で綴られています。
 
関西発信の編集者が制作した札幌の特集号、新たな視点で札幌を知る他にはない1冊です。
 

 
『札幌人図鑑』
2012年よりパーソナリティーの福津京子さんが開設している動画サイトが1冊の本になりました。企業人からスポーツ選手、芸術家まで、1000人を超える札幌人にインタビューし、札幌で生きる人々の魅力を発信し続けています。
 
北海道の10人の物語『愛しのはんかくさい人物語』もおススメです。「はんかくさい」は、北海道弁で、ばかげていたり、あほらしいことを意味します。靴職人からお医者さんまで、愛を込めて「はんかくさい」と呼び、北海道で暮らす10人の生き様をご紹介する本です。
 
また、ヒシガタ文庫の本棚には、本とともに、手の仕事を感じられる温かみのあるアクセサリーや子ども服、作り手の思いを感じられるような商品も多数お取り使いしております。
 

 
『lito ao』
札幌在住のデザイナー、青木敬子さんが展開する、陶、シルバーなど、異素材を組み合わせ、シンプルでありながら存在感のあるアクセサリーを制作するブランドの『lito ao』。美しい曲線を描く耳飾りや、バックスタイルも美しいネックレスなど、1点1点丁寧に作られたアクセサリーです。
 
その他、これからの季節にピッタリなガラスのアクセサリー、札幌在住のガラス作家“kao”や、”BLUEPOND”の作品、木粉粘土で作られた“ハトホタテ”の愛らしいブローチなどもございます。
 
『yuk no utar』
当店でも大人気の札幌在住の洋服作家。男の子の育児をしながら「こんな服を着せたい!」を形にした、ナチュラルで甘すぎない、子ども服を制作しています。
 
只今店頭には、日差しが強くなるこれからの季節に、大活躍してくれること間違いなしの帽子『ぼくのぼうし』が並んでいます。お子様の頭のフォルムに沿わせた、フィットするデザインがとてもかわいらしいぼうし。心地良いぼうしで、伸縮性があり、締め付けず、お子さまたちも気に入ってかぶっていただいているようです。
 

 
『ヒンメリ』
麦わらを糸でつないで作るフィンランドの伝統装飾『ヒンメリ』。
北海道の遠軽町白滝のグループ、ヒンメリの会”aurinko”(アウリンコ)によって作られた『ヒンメリ』です。遠軽町で育てられた小麦を使って作られた北海道産100%の麦わらモビール。北海道の大地で育った小麦が、日々の暮らしを豊かにする装飾品として生まれ変わりました。
 

 
その他、丁寧に焙煎された毎日飲みたくなる”Little Fort Coffee”の珈琲豆や、夏におススメの水だしアイスコーヒー、安心素材で作られた”ドロッピェ”の焼き菓子など、札幌の地に根を下ろし、丁寧な仕事を手がける方たちの商品も多数お取り扱いしております。
 
本と共に、札幌・北海道の新たな魅力を発信する商品をご紹介しています。ぜひ、店頭でお手に取って、ご覧くださいね。


Written by m-homma

 
 

2017.06.16 Fri
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6月のヒシガタ文庫

6月も半ばに入り、いよいよ北海道にも夏到来ですね。気温も上がり、木々の緑も深くなり、北海道らしい心地良い初夏の空気に包まれています。
 
店頭では、生活に馴染む “道具” をコンセプトに、バッグやカットソーなど、シンプルでベーシックな機能性のあるアイテムを提案しているブランド、TOOLS(ツールズ)のPOP UP SHOPを期間限定で開催しています。
 


 
これまで扱ったことのなかった、革やリネンのバッグ、お財布やアクセサリーなどの小物を中心に集めました。
 

 

人気のリュックやトートバックもご紹介しています。TOOLSのリュックやバックは、使い手の気持ちをよく考えられた設計で、スムーズに出し入れがしやすく、細かな仕切りもあり、収納力抜群。
シンプルなデザインで使い勝手もよく、毎日手に取りたくなるバッグです。
 

 

こちらは、金具を使っていない袋のようなショルダーバッグ。ストラップの先を結んで長さを調整できます。柔らかくて、シワも様になるバッグですので、バックインバックにもおススメです。
 

 

会期は、6月30日(金)まで。ぜひ、店頭でお手に取ってご覧くださいね。
 

6月の選書コーナーのテーマは、「文豪」。
誰もが知っている名作や、作家の住まいや食を紹介した本、定番の文学を漫画で読める本など、文豪にまつわる本を集めました。
 

 

こちらは、“コロナブックス”から出ている作家シリーズの1冊『作家の住まい』。
 

 

作品が生まれていく書斎や、日々使われていた道具たち、貴重なプライベート写真を添えて、支えられてきたご家族の言葉と共に丁寧に紹介されています。数々の名作が生まれた現場は、静謐で、緊張感があり、またご家族の愛に包まれた温かい空気が感じられます。
 

こちらは、“ポプラ社”から出ている百年文庫。
 

 

日本と世界の文豪による名短編を、漢字一文字の趣に合わせて一冊に編むアンソロジー。活字も大きくて読みやすく、コーヒーを片手に気軽に文豪作品に触れられる一冊です。興味のあるテーマから一冊を選び、作品に出逢うという選書のプロセスは、また一味違う読書の時間を楽しめそうですね。
 

こちらは、読書漫画の「バーナード嬢曰く。」
 

 

本を読まずに読んだフリをしたいグータラ読書家の主人公“バーナード嬢”と、読書好きな友人たちが図書室で過ごすブンガクな日々が綴られています。昨年には、短編アニメとしてテレビ放映もされました。時には、こんな切り口から文学に触れるというのも、興味が広がる第一歩になるかもしれません。
 

100年も前に生まれた作品を、今この手に取ることができ、読むことができる。今の時代に読むからこそ、時には、その言葉が胸に突き刺さり、心が揺さぶられ、考えさせられることもある。文豪たちが綴る言葉から、当時の時代背景を知り、その思いに馳せる読書の時間を、お楽しみください。
 

ぜひ、お手に取って、ご覧くださいね。


Written by m-homma

 
 

2017.06.01 Thu
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本の窓から消えていく

今日から6月。街路樹や公園の木々の緑も深くなり、今日の雨でさらに鮮やかさを増しそうですね。一歩ずつ初夏へ近づく気配を感じます。
 
ヒシガタ文庫では、今日から15日(木)までの2週間、札幌在住の造形作家・経塚真代さんの個展「本の窓から消えていく」を開催しています。
 

 
経塚さんは、札幌を拠点に、道外や海外へも活動の場を広げ、活躍されている作家です。
木粉粘土で造形し、アクリル絵の具や顔彩で着色をした独自の少女像を制作しています。
 

 
本展は、経塚さんがヒシガタ文庫の空間から着想を得て作られた、21体の少女像を展示しています。
 

 
「ヒシガタ文庫」の店内の上空を見上げると、小窓に、ひさしに、少女たちが腰かけています。どこか物憂げで、切ない表情を抱く少女たちに見つめられ、見つめる時間。
 

 
経塚さんの手から生まれる少女像、その表情は、どこか遠くを見ているような、切なく、物憂げで、人の心を惹きつけます。
 

 
当店としても、この空間を意識して表現していただくのは、初めての試みです。店内にも新たな空気が流れ、作品と共に過ごす時間を楽しませていただいています。会期は15日まで。ぜひ、ご覧ください。
 

【作家からのコメント】
人の感情は言葉によって簡単に左右される
傷ついたり、喜んだり
無責任な言葉は留まり
前向きな言葉はすぐに消えていく
それなら全て平等に消えてしまえばいいのに
 

【作家プロフィール】
1978年生まれ 札幌在住
札幌大谷短期大学 美術科 油彩コース 専攻科卒業
CAI現代芸術研究所11期生
 

木粉粘土で造形し、アクリル絵具や顔彩で着色した独自の少女像を制作
自身の心の奥底に横たわるさまざまな感情を少女達にたくしています
 

◇個展
2017 「十果十菜」 Ecru et pousse/熊本
2016 「◯△□そのカタチにはそれぞれの記憶がある」 ギャラリー門馬 /札幌
2016 「いつも言った事と思った事は違っていた」TSURU CAFÉ/札幌
2015 「伝えられなかった言葉たち」trim /東京
2014 「こんにちは さようなら」 喫茶つばらつばら/札幌
2014 「九月の旅人」六花亭福住店/札幌
2014 「昨日の出来事」ギャラリー犬養/札幌
2013 「ちいさくて見えない星 」CAFE ESQUISSE /札幌
2012 「I’am kuu」 Gallery Newstar/札幌
 

◇主なグループ展
2016 「ポケット二彗星ヲ」week end books/静岡
2016 「ふしぎかわいいものたち展」 ギャラリーTokino shizuku/東京
2016 「Life of the MECHANIC – SYNDRO×MASAYO KEIZUKA×plain-me」 plain-me/台湾
2016 「JRタワー・アートプラネッツ2016北海道新幹線開業記念 夢・つなぐ風景」 JRタワープラニスホール/札幌
2016 「虹の向こうの動物たち 」 わたぐも舎/高知
2016 「夏至の花かんむり」 コトリ花店/東京
2015 「北海道・いまを生きるアーティストたち ともにいること ともにあること」 北海道立近代美術館/札幌
2015 「JRタワー・アートプラネッツ2015楽しい現代美術入門3 越境する『手わざ』たち~アートと工芸のはざまか
ら」JRタワープラニスホール/札幌
2015 「星ノコエ 波ノオト 」 savi no niwa/滋賀
2015 「yohuku code」 cheer/札幌・東京
2015 「時間旅行」樽前arty 樽前小学校/苫小牧
2015 「雲のあつまるところ」 わたぐも舎/高知
2015 「すみれの花の砂糖づけ」 コトリ花店/東京
2014 「ユキイロ植物園」 コトリ花店/東京
2014 「cute展」 広島芸術文化ホールギャラリー/北広島
2013 「SAPPORO ART MAP 2」札幌大通地下ギャラリー500m美術館 /札幌
 

◇ショップ展示販売
2016 上田市美術館ミュージアムショップ /長野
2014 「ポレール新装1周年記念 – 星の風景- 」札幌芸術の森美術館ミュージアムショップ /札幌
 

◇アートフェア
2016 the art fair + plus – ultra 2016 スパイラルガーデン/東京
2016 Art Fair Sapporo 2016 CROSS HOTEL/札幌
2014 Art Fair Sapporo 2014 CROSS HOTEL/札幌
2013 Art Fair Sapporo 2013 CROSS HOTEL/札幌


Written by m-homma

 

2017.05.17 Wed
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新緑の季節

 
5月も中旬に入り、札幌もようやく暖かい日差しを感じられる季節となりました。街路樹も芽吹き、キラキラした新緑がとても美しいですね。歩道や庭先にもパンジーやビオラなど華やかな景色が広がり、目を楽しませてくれます。
 
5月のヒシガタ文庫は、そんな季節を感じられるような、いつもと違う空間が広がっています。札幌でお花の作品制作や装飾、庭仕事、古道具の販売などを行うHARUM(ハルム)のお二人が、店内をまるで別空間のように、装飾してくださいました。
 

 

店頭では、多肉植物などの寄せ植えを中心とした植物の展示販売を行っています。什器や寄せ植えに使用しているアンティーク調の器も魅力的。
 


 

 

会期は、5月16日(月)から30日(火)まで。会期中は、商品の追加も行う予定です。
ぜひ、お手に取ってご覧くださいね。
 

こちらは、散策を楽しみたいこの季節にぴったりのマップ、「円山・宮の森散策マップ」。札幌の円山、宮の森地区にある美術館が、アートとカフェを楽しむ散策マップを作りました。
 

 

美しい緑にあふれる「円山・宮の森」地区は、美術館やギャラリー、こだわりのカフェがたくさんあります。カフェの情報はもちろん、スタッフおすすめの散策コースやお酒と大人の時間をたのしむお店に、お土産情報まで、円山の魅力がたっぷり詰まった楽しいマップです。

 

 

磯優子さんの可愛らしいイラストが散りばめられたデザインワークも魅力的。ぜひ、このマップを片手に散策し、円山地区の新たな魅力を発見してみてくださいね。
 

月毎にテーマを決めて選書している本のコーナーでは、「タモリ」に関する本を集めてご紹介しています。フジテレビの伝説番組「笑っていいとも」の司会として知られるタモリさん。約32年に及ぶ長寿番組を終えた今も、静かな存在感を放ち、多くのファンに愛されています。

 

 

タモリさんと言えば、ジャズや古地図、街歩きなど多趣味な人としても知られていますが、今回は、タモリさんの著書やNHKの番組「ブラタモリ」など、自身が直接関わられている本のほか、タモリさんと親交のある方の本や、タモリさんの趣味にまつわる本を集めました。
 

 

鉄道や古地図、ヨットに麻雀、赤塚不二夫まで、世代、性別を問わず楽しんでいただける内容です。

 

 
大人の趣味にどっぷりと浸るそんな読書も良いですね。ぜひ、お立ちよりください。


Written by m-homma

 

2017.04.28 Fri
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コーヒーと本

 
ゴールデンウィーク直前の4月、北海道にも、ついに桜前線がやってきましたね。札幌周辺の桜は、GWに開花や見ごろを迎えられそうです。
 
今年のGWは、カレンダーの並びが良く、連休が取れる方も多いのではないでしょうか。
長いお休みだからこそ、自宅でゆっくりと過ごす時間も、魅力的ですよね。丁寧に淹れたコーヒーを飲みながら、時間を気にせずに、どっぷりと読書に浸ることができるのも贅沢な時間です。今回は、コーヒー好きのスタッフがお薦めするコーヒーと共に味わう一冊をご紹介します。
 
こちらは、ミシマ社が「カフェタイムに一冊を」をテーマに刊行した『コーヒーと一冊』。
「読み切る感覚をもう一度」という考えのもと、すべての本を、100ページ前後の仕上がりにし、まさに、「コーヒータイム」に読み切ることだってできる読了感を味わってもらうことを願って、作られたシリーズです。
 


 

1巻毎に書き手が異なり、ジャンルも幅広く内容も様々。コーヒー片手に、気軽に読める今までにない読み物シリーズです。
 

時間がある時にこそ、写真集をゆっくりと眺めるのも冥福のひと時ですね。
こちらは、ハンガリーの写真家アンドレ・ケルテスの写真集、『ON READING 読む時間』
 

1915年から1970年までの間、世界各地を旅し、人々が「読む」ときに見せる、きわめて個人的で且つ普遍的でもある瞬間を捉えた写真集。日本語版には、谷川俊太郎氏による「読むこと」という書き下ろしの詩が巻頭によせられています。
人々がどんな場所でも、どんな状況でも、読むことに没頭し、書物が持つその世界に飛び込むことができる、そんな姿を捉えています。
 

 
こちらは、尾形亀之助の全詩作から55編を精撰した詩集『美しい街』。
挿絵は、画家の松本竣介。巻末には、能町みね子によるエッセイ「特別な詩人」が収録されています。
 

 

没後70年以上経った今、美しい装丁と共に出版された詩集。余白と共に余韻が広がる尾形の詩に、松本竣介のドローイングが、世界観を導き出しています。ページをめくるたびに、時代背景に思いを馳せながら創造の世界が広がっていく1冊です。
 

 

こちらは、アアルトコーヒーの店主、庄野雄治さんが作った短編集『コーヒーと小説』。
大正から昭和にかけて活躍した文豪たち、太宰治、岡本かの子、坂口安吾などの作品から、ユニークな視点で十篇を選んでいる。
 

「時代は変われど人は変わらじ」
古典の面白さを、コーヒーを飲みながら肩肘張らずに楽しめる短編集です。
 


 

ヒシガタ文庫には、ご自宅でドリップコーヒーを淹れる楽しさを味わえる、様々なコーヒーアイテムもお取り扱いしています。
 

 
ぜひ、ヒシガタ文庫の本棚で、本と共に、お手に取ってご覧くださいね。
コーヒーと共に味わう読書のひと時をお楽しみください。


Written by m-homma

 
 
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